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新年は「而今 にごり酒」でスタート


毎年元旦に飲む酒を何にするか迷う。
昨年は那須に勤務する息子が大枚はたいて買ってきてくれた「天鷹」。
ことしは一番好きな「而今」とした。お酒そのものが好きというのはむろんのこと、「而今」という言葉が大好きだ。
人生の2/3が過ぎ、過去や未来のことをあれこれ考えることもあるが、そんなことに拘らず「而今=今という時間を大切に精一杯生きる」ことが重要なんだと感じている。携帯画面の「而今」を毎日見て戒めている。
少し前にラテン語の「carpe diem」という言葉を知った。紀元前1世紀の古代ローマの詩人ホラティウスの詩に登場する語句で、「一日の花を摘め」、「一日を摘め」などとも訳されるが、これも「而今」と同じ「今という時を大切に使え」という意味だ。このふたつの言葉を行動の支えにしている。

今年の口開けは、お正月にふさわしい「にごり酒」。おせち料理とうまくマッチする。
而今とおせち

新酒ではなく、25BYを約1年低温熟成させたもの。滓が底の方に固まっていたが、「開栓注意」を意識してそのまま開栓。そのあと再び栓をして混ぜたところ、シュワシュワっと泡が立ち上ってきたものの、吹き零れることはかった。
DSC02342.jpg

酒盃は、昨年唐津に行った際に大枚はたいて買ってきた「斑唐津」のぐい呑み。最初の一杯は、正月に飲もうと使うのをずっと我慢したきたが、良き日にこの酒盃で「而今」を飲むことができ、幸先良いスタートである。
而今と唐津焼-2

心して新年の一杯目を味わう。
上立ち香は、それほど強くなく爽やかな果実香。口に含むとシュワシュワ感が舌を刺激し、それと共に甘みと米の旨味が広がる。1年近く寝かせたにもかかわらず、フレッシュでシュワシュワ感たっぷりなのは素晴らしい。それでいて新酒のようなピリピリした荒々しさはなく、どちらかと言えばまろやかで落ち着いた味わい。後半にはほどよく酸味がきいてそのままスッキリきれる。新年を祝うにふさわいお酒だ。
フルーティで甘みもありクセが無いので、女性にも飲みやすいお酒。

今年は私なりの日本酒道を見出し、「美酒との一期一会」を更に高めていきたいと思います。

[じゅん吟好み度:5段階] ★★★★☆
[女性おすすめ度:3段階] ★★☆
[お酒のデータ]
 製造年月  :2014年2月
 精米歩合  :60%
 アルコール度:16.5度
 使用米   :富山県産五百万石
 使用酵母  :三重酵母
 日本酒度  :非公開
 酸度    :1.4
 アミノ酸度 :0.9
[蔵元のデータ]
 蔵元名 :木屋正酒造株式会社
 所在地 :三重県名張市
 創業  :文政元年(1818年)  
 代表銘柄:高砂、而今

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テーマ : 日本酒
ジャンル : グルメ

而今 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒 @川崎「げん」 

一年ぶりに川崎の日本酒呑み処「げん」さんにおじゃましました。川崎駅周辺の居酒屋で「而今」が飲めるのは、ここくらいなので、貴重な呑み処です。
「げん」前回訪問時の記事

最近、各地の酒蔵が醸す新しい飲み口の日本酒が人気を集めており、ひと頃大ブームになった「而今」の人気も落ち着いてきたようです。でも酒屋の店頭に並ぶことはなく、居酒屋でも限られた店にしかないレア物であることに変わりはない。

今回いただいたのは、私好みの「雄町」を使用。実は「而今 雄町」は初めて呑みます。これまで何度も飲みたいと念願していた酒。さらにこの時期に飲めるのは貴重な「無濾過生原酒」。

而今 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒

きりっと締まった黒文字の「而今」に、雄町の短冊ラベルが嬉しい。
DSC_0709.jpg

裏ラベルには、変わらぬ大西杜氏の而今に込められた思いが記されています。
製造年月は2014年3月、つまり新酒として出荷されたものを冷温で熟成させたもの。
更に50%磨きの純米大吟醸クラス。
これだけ揃うと期待に胸が膨らみます。
DSC_0711.jpg

香りはベリー系のフルーティな吟醸香がほどよく立ちます。口に含むとジューシーな甘味がほとばしり、雄町ならではのやんちゃ坊主のような米の旨み、コクの主張が感じられます。 この辺が整った味わいの山田錦とは一味違います。それでいて酸味も適度にあって後口のキレも素晴らしい。2年前大西杜氏にお会いした時に「雄町の酒造りは難しい」と言われてましたが、大西杜氏の技は随分進化しましたね。

「而今 雄町」 久しぶりに「私好みの素晴らしい味!」に出会えました。

[じゅん吟好み度:5段階] ★★★★★
[女性おすすめ度:3段階] ★★
[お酒のデータ]
 製造年月  :2014年3月
 精米歩合  :50%
 アルコール度:16.5度
 使用米   :岡山産雄町
 使用酵母  :自社酵母
 日本酒度  :±0
 酸度    :非公開
 アミノ酸度 :非公開
[蔵元のデータ]
 蔵元名 :木屋正酒造株式会社
 所在地 :三重県名張市
 創業  :文政元年(1818年)  
 代表銘柄:高砂、而今

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而今 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒 @川崎「げん」

先日、久しぶりに川崎の「和み酒房 げん」さんで飲み会をしました。

川崎駅から徒歩8分位の第一京浜に近い場所に位置して、仲見世などの喧騒エリアから少し離れているので、隠れ家的なお店です。落ち着いた雰囲気の店で、日本酒とお酒に良く合う料理が揃っています。
店長がその時々の気に入ったお酒を仕入れてメニューに入れるので、お酒のメニューは都度変わりますが、それが楽しいところでもあります。

レギュラーメニューには、4つのタイプ別にそれぞれ4種の銘柄がリストアップされていて、半合から注文できます。それと本当は内緒ですが、プレミアム日本酒の裏メニューもあり、こちらは少々高くなりますが、「十四代」や「而今」などが呑めます。さらにメニューにはないが、店長が仕入れてきたオススメを教えてくれることもあります。

この日は3人で11種を呑みました。
その中でも秀逸のお酒はこちら↓
「而今 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒」

DSC_1633.jpg

「而今」と言えば、大西杜氏が色々な酒米にチャレンジして、米違いの味わいを楽しむことができますが、山田錦は久しぶりに呑みます。このブログでも何度か「而今」の紹介をしてますが、「山田錦」は今回が初めてです。

どの「而今」にも裏ラベルには、「而今」の意味するところで大西杜氏の酒造りの精神でもある「過去に囚われず、未来に囚われず、今をただ精一杯に生きる」が書かれています。スペックもすべて公開なのがいい。
DSC_1634.jpg

上立ち香は上品でほどよいフルーティな吟醸香が漂い、期待できます。
口に含むとまずふわぁっとした綺麗な甘みがほとばしり、舌の上で転がすとじわぁーと米の旨みが被さってきて、更に心地よい含み香が鼻に抜けて、「ああ而今だ!」と思わずニンマリしてしまう旨さです。後半は酸味も効いてきて後口も爽やかにキレていきます。山田錦の綺麗な味わい、米の旨み、適度な酸味がバランスよく、初めの香りから最後の〆まで全編非の打ちどころのない素晴らしい仕上がりです。

一期一会、呑めて良かったことに感謝!!
 
[じゅん吟好み度:5段階] ★★★★★
[女性おすすめ度:3段階] ★★☆
[お酒のデータ]
 製造年月  :2013年4月
 精米歩合  :50%
 アルコール度:16.5度
 使用米   :三重産山田錦
 使用酵母  :自社酵母
 日本酒度  :±0
 酸度    :1.6
 アミノ酸度 :1.3
[蔵元のデータ]
 蔵元名 :木屋正酒造株式会社
 所在地 :三重県名張市
 創業  :文政元年(1818年)  
 代表銘柄:高砂、而今

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るみ子の酒 特別純米 活性濁り生原酒

忙しさにかまけて投稿が滞っていました。この間、結構色々なお酒を呑みましたので、順次紹介していきます。

まずは「るみ子の酒」。一度味わってみたかったお酒です。

三重県伊賀の地で純米酒にこだわりを持つ「森喜酒造場」さんが醸しています。代表銘柄『るみ子の酒』は社長の奥様の森喜るみ子さんの名を取り、尾瀬あきら氏が描くラベルで『るみ子の酒』として誕生しました。
奥様が漫画『夏子の酒』に感銘を受けて、漫画家の尾瀬あきら氏に手紙を出したことがキッカケで誕生したという銘柄です。

今回いただいたお酒は
「るみ子の酒 特別純米 活性濁り生原酒」

このお酒、以前日本テレビSUPER SURPRISEで、4メートルも噴出す日本一危険な日本酒と紹介された「爆発酒」です。
DSC_1383.jpg

DSC_1382.jpg
裏ラベルには、最短噴出予想日2012年12月23日と記載されています。そして「爆発酒」ならではの注意事項が詳細に書かれています。

今回は居酒屋で飲んだので既に開栓されていましたが、是非一度家呑みで爆発を試してみたい。以前「七田の活性濁り」を開栓しましたが、その時は事前にやり方を得てから開けたので、無事開栓できました。このお酒はそれよりも凄そうですね。

香りは、おだやかで少しミルキーな甘い香り。
口に含むと、クリーミーな味わいと微炭酸のピリピリ感が心地よい。初めに感じる濃いめの甘味と旨味を酸味が引き締め、結構サッパリとした印象でスイスイと飲めてしまいます。もう少しインパクトを期待していましたが、これはこれで中々バランスの良いお酒でした。

初呑みが爆発酒というのもこの時期ならではなのですが、女性杜氏ならではの酒造り、全量純米酒のこだわり等々、じっくり楽しみたい銘柄です。

[じゅん吟好み度(五段階)]★★★★
[女性おすすめ度(三段階)]★★
[お酒のデータ]
 製造年月  :2012年12月
 精米歩合  :60%
 アルコール度:17~18度
 使用米   :非公開
 使用酵母  :非公開
 日本酒度  :非公開
 酸度    :非公開
 アミノ酸度 :非公開
[蔵元のデータ]
 蔵元名 :合名会社森喜酒造場
 所在地 :三重県上野市
 創業  :明治28年(1895年)  
 代表銘柄:るみ子の酒

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而今 特別純米 八反千本 火入れ

今年初めての「而今」。といっても新酒ではありません。昨年8月に仕入れたお酒を半年くらい寝かせて新年に呑もうとしていたもの。今回酒好きの仲間を集めて、すき焼き新年会を行うことになり、満を持して開栓しました。

「而今」は三重県名張市の「木屋正酒造」さんの杜氏で若きエースの大西唯克さんが自分の銘柄として醸しているお酒です。今や超希少銘柄として大人気を博しています。酒イベントで話を伺ったことがありますが、本人曰く「いろいろな米を使うのは自分の趣味。色々な造りを試してしている」とのことで、酒造りは発展途上、色々チャレンジされています。酒造りに熱い思いを持ち、「而今」を愛してやなまいということでした。
「而今」は仏教の言葉で「今の一瞬」という意味で、「今自分が生きていること、それがすべてであり、それ以上大切なものはない」という深い教えだと思います。

今回いただく「而今」は
「而今 特別純米 八反千本 火入れ」

「八反千本」は、新たな酒米ではなく、麹米に「千本錦」、掛米に「千本錦+八反錦」を使用したニューアイテムのこと。大西杜氏が2012年に初めてチャレンジしたお酒です。
而今 全景

「而今」の裏ラベルには「過去に囚われず、未来に囚われず、ただ今を精一杯生きる」と書かれており、大西杜氏の酒造りの思いが伝わってきます。僕もこの言葉が大好きです。いつもながらフルスペックが記載されています。大西杜氏のオープンさを感じます。
而今 裏

今宵はすき焼き。仲間に関西の人がいたので、関西風すき焼きにしました。
関西では、最初に肉を焼きつけて、砂糖やしょうゆなどを直接入れるのが特徴です。まずは肉のみ焼き付けてで肉の味を楽しみ、次に肉とネギで、それから野菜類などすべての具を入れて食べる流れ。最後にうどんで〆る。
すき焼き 肉&ねぎ

すき焼きに「而今」の組み合わせはどうか? 写真的には、きまってますよね。
而今&すき焼き

まずは「而今」の味わいから...
上立ち香は、柑橘系の爽やかな果実香があります。口に含むと「而今」らしいあるれんばかりのジューシーさは控えめで、じわっとくる甘みという感じです。そのあとに米の旨みが包みこんできますが、2種の米を使ったためなのか、ちょっと複雑な味わいを感じます。酸味はしっかりあるので、後口はスッキリキレていきます。全体的には今まで呑んだ「而今」に比べ、すっきりシャープな感じです。「千本錦」「八反錦」とも各々だけ使ったお酒は、美味しいですが、合わせると果たして相乗効果があるのか?という感じです。

「すき焼き」との相性ですが、これはいい感じです。いつもの「而今」のパンチある味わいよりも控え目のせいか、食中酒的に合わせられ、すき焼き肉の味の濃さにも負けず、相性ばっちりですね。あっという間に一升空になりました。

確かに新しい味わいで旨いですが、僕的にはインパクトが弱い感じで、ちょっと物足りない...
このお酒、今年も醸すのでしょうか?? 味わいは変わるのでしょうか??
いずれにしても進化する「而今」、今年も色々呑んでみたい!!


[じゅん吟好み度(五段階)]★★★★
[女性おすすめ度(三段階)]★☆
[お酒のデータ]
 製造年月  :2012年8月
 精米歩合  :60%
 アルコール度:16度
 使用米   :千本錦(65%)、八反錦(35%)
 使用酵母  :自社9号
 日本酒度  :+1
 酸度    :1.7
 アミノ酸度 :1.2
[蔵元のデータ]
 蔵元名 :木屋正酒造株式会社
 所在地 :三重県名張市
 創業  :文政元年(1818年)  
 代表銘柄:高砂、而今

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大震災に遭われた方々へ
東日本大震災で被災された地域の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 本年は皆様にとって幸多き年であることを祈念しております。
プロフィール

じゅん吟

Author:じゅん吟
日本酒をこよなく愛し、美酒との一期一会を求めて夜な夜な銘酒探訪が趣味のきき酒師です。
我が愛する「国際都市横浜」から日本の伝統的文化の一つである日本酒を発信するべく、「横浜美酒倶楽部じゅん吟」を構想しています。

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