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灘の銘酒「黒松剣菱」

若い蔵元や杜氏が醸す「新世代日本酒」がブームを起こし、日本酒の人気も上昇している。そんな中で、かたくなに創業当時からの味を変えず、これほどまでに根強い人気のある銘酒は珍しい。
そんな美酒が「剣菱」である。

日本酒のメッカ灘にある「剣菱酒造」さんは、500年以上前に創業し、いまだ変わらぬ酒造りにこだわりを持つ。昔日本酒が全盛だったころ、「剣菱」といえば誰もが「おお!」と一目をおく特別なお酒のイメージがあり、大手酒造会社に比べ、こだわりをもった深い味わいが人気を博した。戦後、三増酒が本格的に導入された時にも断固拒否し続け、「剣菱」の商標で三増酒を販売することはなかった。
蔵元hpにある言葉に思いが込められている。
<「古今第一トス」の精神のもと技と感性を磨き、昔と変わらない味を、昔と変わらない商標とともに提供し続けてまいりました。>

家呑みするのは初めて。じっくり味わいたい。

昔から変わらぬラベル。一目でわかる「剣菱」の商標が存在感を表す。
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この時期、熱燗でいただく。
香りは穏やか。口に含むと熟成感ある濃厚なコクのある味わいがまろやかに舌を包む。米の旨味と甘みがどっと押し寄せてきて、しばし舌の上で転がしていると次第に酸味がかぶさってきて余韻を残しつつも程よくキレていく。昔から受け継がれてきた伝統の味わいは、奥行き深く日本酒の原点を感じさせる。

今流行りの「新世代日本酒」とは対極にあるお酒。日本の伝統文化が生み出したお酒と言っても過言ではないだろう。日本酒の原点に敬意を表したい。

[じゅん吟好み度:5段階] ★★★★☆
[女性おすすめ度:3段階] ★
[お酒のデータ]
 製造年月  :2015年2月
 精米歩合  :非公開(毎年変わる)
 アルコール度:17度
 使用米   :非公開
 使用酵母  :非公開
 日本酒度  :非公開
 酸度    :非公開
 アミノ酸度 :非公開
[蔵元のデータ]
 蔵元名   :剣菱酒造株式会社
 所在地   :兵庫県神戸市東灘区       
 創業    :永正2年(1505年)以前
 代表銘柄  :剣菱

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テーマ : 日本酒
ジャンル : グルメ

紙パック酒の味は如何に?「沢の鶴 米だけの酒」

最近、紙パックのお酒にも「純米酒」が出ており、一度試してみようと思っていた。
酒販店に行って色々見比べてみたが、「No.1ブランド」という触れ込みに誘われて買ってしまった。

その名もずばり
「沢の鶴 米だけのお酒」
まあ灘のブランド「沢の鶴」なので、おかしなことはないだろうが、一升はリスクがあるので900mlにした。

純米酒を全面に出した紙パック
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こだわりもしっかり書かれている。
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紙パックには珍しいフルスペックの記載。これを見る限り、期待できる感じだ。
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さて味は如何に?
まずは冷やで味わう。香りは穏やかだが、若干の果実香と共にうっすらとアルコール香を感じる。口に含むとすっきりした味わいに甘みを感じ、米の味わいもそれなりに感じる。後口もスッキリで軽い呑みやすい味わいだ。次にぬる燗でいただく。香りは冷やよりもアルコール香が感じられ、米を思わせる香りもある。口に含むと甘みはそれほど感じず、米の旨みやコクも軽めで、全体的に純米酒の深みが乏しいような味わい。どちらかというと冷やの方が旨いかな。食中酒にいいかも。

紙パックの純米酒、初めてトライしたが、まあそれなりという感じ。家で晩酌するなら、これでもいけそうなだが、毎日だとあきてしまうかも。900mlあるので、2-3日ちびちびやってみよう!

[じゅん吟好み度:5段階] ★★★☆
[女性おすすめ度:3段階] ☆
[お酒のデータ]
 製造年月  :2013年12月
 精米歩合  :70%
 アルコール度:14.5度
 使用米   :日本産米
 使用酵母  :非公開
 日本酒度  :+2
 酸度    :1.5
 アミノ酸度 :1.4
[蔵元のデータ]
 蔵元名   :沢の鶴酒造株式会社
 所在地   :兵庫県神戸市
 創業    :1948年(昭和23年)
 代表銘柄  :沢の鶴

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テーマ : 日本酒
ジャンル : グルメ

「チーズとよく合うお酒」でMerry X'mas

Merry X'mas

今宵はクリスマスイブですが、我が家は一足早く昨日行いました。
といっても息子達はそれぞれ楽しみがあるようで外出していたので、奥方と二人のプチパーティです。
外食も考えましたが、家でゆっくりしたいとのことで、近くのデパートで惣菜やお酒を買い込んできました。

お酒は兵庫の「小西酒造」さんが女性向けに造ったお酒でその名もずばり「チーズとよく合うお酒」を選びました。以前から奥方に飲ませたいと思っていたお酒です。

「小西酒造」さんは天文19年(1550年)創業と460年以上の歴史と伝統ある酒蔵です。清酒発祥の地と言われる兵庫県伊丹市で創業以来酒造りに励まれています。長い歴史の中で培われた良きことを引き継ぐとともに常に次代を見据えてチャレンジし続ける「不易流行の革新経営」を実践されています。(蔵元hpより)

とても日本酒とは思えない洒落た包装がされていますが、正真正銘の日本酒で、それも純米吟醸クラスです。味はもちろんのこと見た目も女性にアピールしてますね。
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つまみは
「チキンの南蛮揚げタルタルソースかけ」
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「サーモングリルと野菜の餡かけ」
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「崎陽軒のシュウマイ」&「野菜スティック」
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「握り寿司盛り合わせ」
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それと「チキンときのこのグラタンコロッケ」「レバーカツレツ」「ゴーダチーズ」と結構豪華になりました。

ワイングラスに注いで「日本酒で乾杯」!
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香りはフルーティで爽やかな香り。口含むと上品で爽やかな甘味と酸味がバランスよく広がり、日本酒というより白ワインに近い味わいですが、奥から出てくる米の味が全体をまろやかに包んで、ワインより優しく柔らかく「あぁ日本酒なんだ」と気がつきます。
奥方も「これは美味しい!」とご満悦でした。

日本酒との相性が良い「ゴーダチーズ」と合わせて見ましたが、口の中で合わせて転がしていると、ヨーグルトのような味わいと香りに変化して、発酵食品どうしの相乗した美味しさを感じます。

一杯のお酒が話を弾ませ、食事を美味しくするというのを実感しました。お酒選びというのは大事ですね。
今年もあとわずか、年末年始も美味しいお酒で乾杯しましょう!!


[じゅん吟好み度(五段階)]★★★★
[女性おすすめ度(三段階)]★★★
[お酒のデータ]
 製造年月  :2013年3月
 精米歩合  :60%
 アルコール度:12~13%
 使用米   :兵庫県産米
 使用酵母  :非公開
 日本酒度  :-20
 酸度    :+3.0
 アミノ酸度 :1.2
[蔵元のデータ]
 蔵元名   :小西酒造株式会社
 所在地   :兵庫県伊丹市
 創業    :1550年(天文19年)
 代表銘柄  :白雪

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テーマ : クリスマスディナー
ジャンル : グルメ

龍力 特別純米 生もと仕込み

寒さも厳しくなってきて、燗酒が旨いシーズン。
ちょうど地元の京急百貨店で燗酒フェアーが開催されていて、おすすめの銘柄を試飲販売していました。
スローフード・ジャパン燗酒コンテストで極上燗酒部門の最高金賞を受賞した「龍力」を購入。

「龍力」は以前呑んだ「TATSURIKI DORAGON」で印象的な味わいの記憶があり、燗酒も試してみようということに。
 以前の記事=>Tatsuriki Junmai Doragon Episode3

「龍力」は、日本一の酒米と言われる「山田錦」の産地、播州・兵庫県の「本田商店」さんが醸すお酒。
その山田錦の最高峰「兵庫県特A地区産山田錦」を100%使って、さらに昔ながらの「生もと造り」で醸したお酒がこちら。
「龍力 特別純米 生もと仕込み」
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龍力 裏面

まずは食前に常温でいただきます。
香りは穏やかで米の香りが感じられます。口に含むと米の甘みがふわっとかぶさってきて、しっかりしたコクと米の旨みが広がります。酸味も出てきますが、それほど強くなくわりと余韻を残している感じです。米の香りや旨みは、山田錦ならではの綺麗さや膨らみがしっかりあり、非常に呑みやすい仕上がりです。

そしてつまみをいただきながら、燗酒に移ります。
この日のメインは、「まぐろのかま塩焼き」と「天然ソイとヒラメの刺身」。
やや熱燗まで温度を上げて、少しさましながらいただきます。
香りは燗にしても穏やかで、米の香りと乳酸系の香りが入り混じった感じ。口に含むと、常温とは違ったミルキーな味わいがぐっと広がります。やはり「生もと」ですね。それと共に甘旨みが染みわたって、ほどよい熱さで膨らみもあります。もう少し酸味があると後味が引き締まる感じですね。
お酒と料理

「まぐろのかま塩焼き」
ボリュームたっぷり、脂が乗って燗酒に良く合います。
まぐろかま

「天然ソイとヒラメの刺身」
本州では珍しい「北海道産ソイ」を刺身でいただきました。天然産ならではのコリとした食感とちょうどよい脂の乗りで、燗酒に良く合います。
ヒラメのほうも身厚でソイに比べると淡泊ですが、しっかり味があってこちらも旨い。お酒がとまらないですね。
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写真の皿上側が「ソイ」下側が「ヒラメ」

冬の燗酒はいいですね!!
普段冷酒ばかりですが、燗にいいお酒はまた違った旨さです!!


[じゅん吟好み度(五段階)]★★★★
[女性おすすめ度(三段階)]★☆
[お酒のデータ]
 製造年月  :2012年11月
 精米歩合  :65%
 アルコール度:16~17度
 使用米   :兵庫県特A地区産山田錦
 使用酵母  :協会9号系
 日本酒度  :+3
 酸度    :1.8
 アミノ酸度 :1.3
[蔵元のデータ]
 蔵元名 :株式会社本田商店
 所在地 :兵庫県姫路市
 創業  :1923年 
 代表銘柄:龍力

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テーマ : 日本酒
ジャンル : グルメ

Tatsuriki Junmai Doragon Episode3

前回に続き、武蔵新城「おばら」でいただいた美味しいお酒を紹介します。

日本一の酒米と言われる「山田錦」の産地、播州・兵庫県の「本田商店」さんが醸すお酒。
「本田商店」さんは、主銘柄「龍力」で知られていますが、今回いただいた銘柄は「今までのお酒とはちょっと違う」をコンセプトに新たな試みとして投入した「ドラゴンシリーズ」。

このシリーズは、Episode1~3と+2種の異なる特徴を持つ5種で構成されています。
今回は「純米酒 ドラゴン Episode3」です。
日々呑みたいお酒を目指して企画されたとのこと。山田錦を20%使用し「コク味」を、五百万石を80%使用し「軽やかさ」を表現。
四季を通じて楽しんでもらいたいとの思いが、四色のラベルに込められています。

龍力 ドラゴン

上立ち香は、ほんのり甘い果実香が漂います。口に含むとしっかりした甘みと米の旨みが舌のからみついてきますが、重みは次第に軽やかな味わいに変わり、後半の酸味で後口はスッキリ切れていきます。
濃醇なコク、重みと爽やかな酸味のバランスがよく、確かに「今までとはちょっと違う味わい」を感じます。それもより美味しい味わいに仕上がっています。
蔵元曰く「Episode3」=「価格へのチャレンジ」とのことで、この味わいで超低価格は信じられません。
恐るべし「ドラゴンシリーズ。
他の「ドラゴン」も試してみたい!!


[じゅん吟好み度:5段階] ★★★★☆
[女性おすすめ度:3段階] ★★
[お酒のデータ]
 製造年月  :2012年6月
 精米歩合  :65%
 アルコール度:16度
 使用米   :兵庫産山田錦、五百万石
 使用酵母  :非公開
 日本酒度  :±0
 酸度    :1.6
 アミノ酸度 :非公開
[蔵元のデータ]
 蔵元名 :株式会社本田商店
 所在地 :兵庫県姫路市
 創業  :1923年(大正125年) 
 代表銘柄:龍力

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テーマ : 日本酒
ジャンル : グルメ

大震災に遭われた方々へ
東日本大震災で被災された地域の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 本年は皆様にとって幸多き年であることを祈念しております。
プロフィール

じゅん吟

Author:じゅん吟
日本酒をこよなく愛し、美酒との一期一会を求めて夜な夜な銘酒探訪が趣味のきき酒師です。
我が愛する「国際都市横浜」から日本の伝統的文化の一つである日本酒を発信するべく、「横浜美酒倶楽部じゅん吟」を構想しています。

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