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佐世保の酒蔵で手に入れた新酒を味わう

先日の九州出張の際、佐世保から長崎空港に移動する途中で、佐世保唯一の酒蔵「梅ケ枝酒造」さんに伺いました。

「梅ケ枝酒造」さんは、創業天明七年(1787)江戸中期、11代将軍家斉の時代、時の大村藩主・大村純鎮公より「梅ヶ枝(うめがえ)」の名を賜りました。 豊かな自然と地下300メートルからの名水に恵まれ、以来200有余年、米づくりから酒づくりまで日々こだわりの手づくりをしています。(酒蔵hpより)

田んぼの中に忽然と立っている酒蔵は、創業当時のままのたたずまいとのこと。ちょうど新酒ができたということで、観光バスで買いに来ている人もいます。
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蔵の入り口には新酒ができたことを知らせる「杉玉」がかけられています。
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中に入ると日本酒がずらりと並べられています。もちろん試飲ができます。
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ちょうど新酒ができたところで、最初に仕込まれた生原酒とにごり酒が販売されていました。試飲をして「にごり酒」を買いました。しゅわしゅわ感と甘めの味わいなので、多分奥方も呑めるだろうということで、お土産にしました。
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横倒し禁止ということで、飛行機の中も倒れないように気を使って運びました。
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そして家に帰って、早速奥方と味見。噴きこぼれないように慎重に開栓。恐れていたほど泡が出なかったので、大事には至りません。白くにごった中に小さな泡がプツプツと湧いてくるのが「にごり酒」の良さですね。
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しっかり系の「にごり酒」なので、酒の肴は濃いめの味の「牛筋の煮込み」にしました。奮発して黒毛和牛のスジ肉です。「にごり酒」のしっかりした味と煮込みは、双方が主張するとともに味の相乗もあり、よく合いますね。
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そして、これも梅ケ枝酒造で仕入れた「西海漬」。長崎の名産で、真珠貝の貝柱を酒粕で付けたもの。これを大根のスライスに乗せていただくと酒の肴にピッタリです。
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しっかりした米の味と甘み、フレッシュなシュワシュワ感、後口はほどよくキレていくらでも呑める感じです。
奥方にも好評で、残ったお酒はとられてしまいました。買ってきたかいがありました。
中々呑む機会がありませんが、長崎にも良いお酒がありますね。一期一会に感謝!!

[じゅん吟好み度:5段階] ★★★★
[女性おすすめ度:3段階] ★★★
[お酒のデータ]
 製造年月  :2013年10月
 精米歩合  :非公開
 アルコール度:15%
 使用米   :非公開
 使用酵母  :非公開
 日本酒度  :非公開
 酸度    :非公開
 アミノ酸度 :非公開
[蔵元のデータ]
 蔵元名 :梅ケ枝酒造株式会社
 所在地 :長崎県佐世保市
 創業  :1787年(天明7年)  
 代表銘柄:梅ケ枝

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テーマ : 日本酒
ジャンル : グルメ

長崎の旨酒 「福田 純米吟醸 活性うすにごり」

このブログに何回か登場している目黒にある隠れ家バル「KIRAZ」さんの開店3周年記念飲み切り会に参加。
冷蔵庫にあるお酒全て飲み放題という破格のイベント。オーナー(徳島の三芳菊酒造蔵元の妹さん)自慢の料理も沢山振る舞われました。

定番の「三芳菊」、最近大人気の「鍋島」、「新政」、「百春」などなどいただいた後に、「封切りします!」といって出てきたお酒が長崎県平戸市の「福田酒造」さんが醸すその名もズバリ「福田」です。

九州の日本酒といえば佐賀というくらい今佐賀のお酒が大人気。「鍋島」「七田」「東一」「天吹」「万齢」...旨い日本酒が目白押しです。一方、隣県の長崎の日本酒はあまり名前を聞いたことがありません。う~ん、知らないだけなのか、それとも地元オンリーなのか...気になるところです。
という感じなので、「福田」と聞いてもピンとこない。でもお店の人によると「知られていないが密かに人気がでてきて、美味しいと評判」と言っているのでトライ!!

「福田酒造」さんは、元禄元年(西暦1688年)平戸の藩主松浦公より清酒「福鶴」の製造をうけて、以来300年の歴史ある伝統蔵で「日本本土最西端の酒蔵」。長崎は豊かな自然と清冽な水に恵まれるとともに、鎖国時代から異国との交流によって育まれた独自の文化が、伝統を守りながらも新しい酒造りにチャレンジする「酒文化」を生み出しているとのこと。
主銘柄は創業以来の「福鶴」ですが、次代の蔵元「福田竜也」氏が中心となって醸した新ブランドがこの「福田」です。
その中でもたぶん限定品なのが、今回いただいた
「福田 純米吟醸 活性うすにごり」

暗かったので写真の写りが悪くてすみません。(修正したがこれが限界)
通常の純米吟醸のラベルに加え「活性うすにごり Summer Vacation」の特別ラベルが貼ってあります。まさに夏酒!
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裏ラベルも見難いですね。
麹米が山田錦、掛米がレイホウです。レイホウ(霊峰)という酒米はあまり聞かないですが、九州のような暖地での栽培適性が優れ、低コストの原料米としての掛米に使用されているようです。ただ高度精米が求められる吟醸酒の麹米用としては適さないため、麹米は山田錦が使われています。
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さていよいよ味見です。香りはマスカット系のフルーツの上品な香りが鼻をくすぐります。口に含むと、これはフルーツだ!と思わせる、綺麗で華やかな甘さとジューシーさが活性のシュワ感とともに口に中に広がります。これが日本酒?というようなサプライズ! 甘さも適度で酸味もほどよく効いて後口もスッキリしてます。女性好みの味わいですね。私にはもうちょっと重めの方がいい感じですが、これはこれで新世代日本酒として素晴らしい美酒です。

こちら↓は「kiraz」オーナー自慢の特性料理。お酒も旨いが料理も旨い! スペイン料理ベースで「三芳菊」初めこちらに揃えてあるお酒によく合います。
料理

これから長崎の日本酒がブレイクしそうな予感がします。「福田」に注目!! 美酒との一期一会に感謝!!

[じゅん吟好み度:5段階] ★★★★
[女性おすすめ度:3段階] ★★★
[お酒のデータ]
 製造年月  :2013年6月
 精米歩合  :非公開
 アルコール度:非公開
 使用米   :麹米:山田錦、掛米:レイホウ
 使用酵母  :非公開
 日本酒度  :非公開
 酸度    :非公開
 アミノ酸度 :非公開
[蔵元のデータ]
 蔵元名 :福田酒造株式会社
 所在地 :長崎県平戸市
 創業  :元禄元年(1688年)  
 代表銘柄:福鶴、長崎美人、福田

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テーマ : 日本酒
ジャンル : グルメ

本陣 小生意気盛り 吟醸本生

先日、長崎県の佐世保に行きました。
佐世保は、軍港、造船の町として栄え、「西海国立公園」の「九十九島」の美しい風景、そして弓張岳から佐世保市内や九十九島を一望する絶景など、自然と調和した趣のある街です。

夕食は、「九十九島」の遊覧船乗り場がある鹿子前(かしまえ)の「ひめや寿司」さんに伺いました。
この地は、映画「釣りバカ日誌」で、「鹿子前の瀬渡しで浜ちゃんが船に乗るシーン」に使われた場所で、背景に「ひめや寿司」さんも映ったそうです。
こちらで、海の幸をいただきながら、是非、長崎のお酒を呑みたいと言いましたら、佐世保市江迎町の「潜龍酒造」さんのお酒が出てきました。
「潜龍酒造」さんは、元禄元年平戸藩の七浦奉行を務めていた初代山下嘉右衛門氏が藩命により現在地で酒造業を創業し、300年以上の伝統と歴史を誇る蔵元です。
現在も使われている蔵(障ル蔵)は創業当時の建築と伝えられ、長崎県指定有形文化財となっています。
「全国新酒鑑評会」では、3年連続金賞受賞するなど、こだわりを持って酒造りをされている蔵元です。

九州は焼酎王国なので日本酒はあまり知られていませんが、最近佐賀県の日本酒が注目されてきて、関東でも飲む機会があります。長崎の日本酒はほとんど呑む機会はないので、今回佐世保のお酒を呑めたのは大変貴重でした。

今回いただいたお酒は「本陣 小生意気盛り 吟醸本生」です。
300mlの瓶詰めタイプで、酒銘の「小生意気盛り」が何とも面白い。

本陣 小生意気 @Nagasakiより掲載

酒造好適米山田錦を100%使用し、その米を55%まで精米し、火入れせずの本生吟醸酒です。上立ち香は穏やかですが、山田錦ならではのフルーツのような良い吟醸香が漂います。口に含むと、フルーティな含み香はしっかり感じられ、本生ならではのみずみずしさと甘みが口の中に広がり、とても綺麗で爽やかな味わいです。後口もすっきり切れていきます。クセが全くなく、非常に呑みやすく、味わい深いお酒です。

初めて長崎のお酒を呑みましたが、思わぬ収穫でした。「潜龍酒造」さんのお酒には奥行きの深さとこだわりを感じました。機会があったら、是非違う銘柄を呑んでみたいと思います。

[お酒の評価:5段階] ★★★★
[女性おすすめ度:3段階] ★★
[お酒のデータ]
 精米歩合  :55%
 アルコール度:15-16度
 使用米   :山田錦
 日本酒度  :+3.5
[蔵元のデータ]
 蔵元名 :潜龍酒造株式会社
 所在地 :島根県松江市
 創業  :1688年(元禄元年) 
 代表銘柄:嘉門、本陣

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大震災に遭われた方々へ
東日本大震災で被災された地域の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 本年は皆様にとって幸多き年であることを祈念しております。
プロフィール

じゅん吟

Author:じゅん吟
日本酒をこよなく愛し、美酒との一期一会を求めて夜な夜な銘酒探訪が趣味のきき酒師です。
我が愛する「国際都市横浜」から日本の伝統的文化の一つである日本酒を発信するべく、「横浜美酒倶楽部じゅん吟」を構想しています。

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