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「十四代」三役揃い踏み@溝の口・弥太郎

今年最後のブログは、レアなお酒で締めくくり。

少し前になるが、旨い魚と日本酒が売りの「弥太郎」さんに伺った時のこと。
店に入って何気なく壁のメニューを見ると「十四代特集」が目に飛び込んできた。
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「本丸」「純米」「純米吟醸 雄町」の3種が揃っていて、さらに3種の飲み比べもできる。これはもう飲むっきゃない!

「十四代」の三役揃い踏みは壮観ですなぁ。しばし見とれてしまう。
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小グラスで出てくるので、チビリチビリ味わいながら飲み比べ。
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「本丸」
 言わずと知れた「十四代」を大ブレイクさせたお酒。そして私が日本酒に嵌るきっかけとなった酒。特別本醸造ながら大吟醸クラスのフルーティで綺麗な味わい。それでいて後口はすっきり切れていくらでも飲めてしまうヤバイお酒。(★★★★☆)

「純米」
 十四代の純米は初めて飲む。「本丸」と同じコンセプトの味わいだが、米の旨味はこちらのほうがある感じ。(★★★★)

「純米吟醸 雄町」
 オマチストの私にとって、このお酒が飲めることは最高の幸せ。1年半くらい前に一度飲んだことがあるがもう味を忘れている。ベースコンセプトは上記のお酒と同じだが、雄町の米の旨味、深みそして洗練した味わいが際立っている。(★★★★★)

中々飲めない銘柄だが、久しぶりに飲むと濃醇で爽やかという独特の旨さに感激する。本当に貴重なお酒だ。

~おまけ~
「弥太郎」さんの日本酒とつまみのメニューを載せます。中々いいお酒がそろっているでしょう。更に毎月オススメ銘柄が安価で提供されます。12月は今希少な「獺祭50」が1合500円。お近くの方は是非行ってみてください。
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~最後に~
今年も本当によく飲みました。そして新たな酒場もずいぶん開拓しました。後半仕事が忙しくなり、アップも滞りがちでしたが、このブログを見ていただいた方々には感謝いたします。どうぞ良いお年をお迎えください。


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テーマ : 日本酒
ジャンル : グルメ

最強の本醸造酒 「三百年の掟やぶり」

久しぶりにインパクトある美酒に巡り合った。
地元の居酒屋(酒菜あつ@上大岡⇒後日紹介予定)で出してもらった逸品で、山形県の「寿虎屋酒造」さんが醸すお酒。

江戸時代享保年間(西暦1715~1735年)の創業以来300年の歴史ある蔵では、良質の米と蔵王山系の軟質の伏流水を使用して、杜氏や蔵人たちの技と酒への熱い心でこだわりある酒造りを続けてきている。
ひたすら社訓を守り、お酒は全て濾過して出荷してきたが、長年愛飲家より要望があった蔵人しか飲めない酒(つまり絞ったままいっさい手を加えない酒)を醸し、これを「三百年の掟やぶり」と命名。

それこそが今回いただく
「三百年の掟やぶり 本醸造 無ろか槽前生原酒 初しぼり」
槽前というのは、もろみを絞る槽場で直接ビン詰めするという意味。

何と新聞紙(山形新聞)にくるまれてレア感たっぷり。
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ラベルには蔵元の思いと自信が書きつづられている。
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味わいはいかに??

立ち香はほとんど感じないが、口に含むとフルーティな含み香が鼻に抜け、優しい甘旨味が舌の上にほとばしる。背後から米のしっかりした味わいが被さってきて、19.5度の生原酒のアタックが舌を刺激する。口の中がパニック状態になり、いつまでも舌の上で転がしていたい気分。
決して重すぎるというのではなく、後半は酸味もほどよく出てきて辛口の味に変化し、後口はすっと引いていく。あまりの旨さに後をひき、おかわりしてしまったが、20度近いので、グイグイ飲むと後で効いてくる危険なお酒でもある。

「これ本当に本醸造?」というのが正直な感想。ネットで見たら、一升が2376円という安さも驚き。

まさに「最強の本醸造酒」に参りました。
年の瀬に出会った至極の美酒。一期一会に感謝!!


[じゅん吟好み度:5段階] ★★★★★(コストパフォーマンス最高)
[女性おすすめ度:3段階] ★☆
[お酒のデータ]
 製造年月  :2014年12月
 精米歩合  :65%
 アルコール度:19.5度
 使用米   :非公開
 使用酵母  :非公開
 日本酒度  :非公開
 酸度    :非公開
 アミノ酸度 :非公開
[蔵元のデータ]
 蔵元名   :寿虎屋酒造株式会社
 所在地   :山形県山形市 
 創業    :江戸時代享保年間(西暦1715~1735年)
 代表銘柄  :三百年の掟やぶり、霞城壽、寿久蔵

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岩手の復活蔵の酒 「浜娘 純米酒」

仕事の多忙に追われ更新が滞っていましたが、約1ケ月ぶりのアップです。

2011年3月11日の東日本大震災で壊滅的な被害に逢った岩手県大槌町。その町で愛されていた酒蔵が「赤武酒造」である。震災により酒蔵は全壊し、蔵人も被害に逢うという言葉では言い表せない苦労や哀しみに包まれました。
しかしながら地元の熱い声援により酒蔵の復活を宣言し、2013年10月に拠点を盛岡市に移し立派な酒蔵を復活させました。そして地元で長年愛され続けている「浜娘」ブランドを復活させ、心機一転頑張っておられます。

赤武酒造のHPに蔵元の古舘秀峰氏の熱い言葉が載っています。「清酒浜娘は私の三女として育てます。玉のような元気なお酒に育てます。何歳で大槌町に戻れるか解りませんが、私の三女「浜娘」の成長を見守っていただければ幸いです。大槌町は負けない!赤武酒造は負けない!」

今回ご縁があって復活の酒「浜娘」を手に入れることができました。

燗酒コンテスト「スローフードジャパン」で見事金賞を受賞。「復活」の文字に蔵元の思いを感じます。
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「ガッツラうまい酒」の復活!
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裏ラベルに蔵元の思いが綴られています。
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さて心して味わいます。
香りは穏やかでわずかに米の香が漂います。口に含むとふわっと甘い香りが立ち上り、それとともにしっかりとした米の甘旨みが広がり、後から辛味と酸味が程よく効いて後口のキレもよい。昔ながらのお酒の良さを残しつつ深みある味わいに仕上がっています。冷酒よりも冷やかぬる燗が味わいが深まり、まろやかさが引き立ちます。
震災前に造らていた「浜娘」を飲んだことがないので、比べることはできませんが、これが三歳だとするとこれからどんどん成長していくのが楽しみなお酒です。

是非是非、いつの日か故郷の大槌の地に戻って、お酒造りを再興していただきたいものです。

[じゅん吟好み度:5段階] ★★★★
[女性おすすめ度:3段階] ★☆
[お酒のデータ]
 製造年月  :2014年10月
 精米歩合  :60%
 アルコール度:15度
 使用米   :非公開
 使用酵母  :非公開
 日本酒度  :非公開
 酸度    :非公開
 アミノ酸度 :非公開
[蔵元のデータ]
 蔵元名   :赤武酒造株式会社
 所在地   :岩手県上閉伊郡大槌町(復活蔵:岩手県盛岡市) 
 創業    :1896年(明治29年)
 代表銘柄  :浜娘

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十四代 純米吟醸中取り 播州愛山 @上大岡「文次郎」

地元・上大岡の「文次郎」さんで、超レア品をいただきました。
メニューには載っていない酒で、女将さんの「十四代入ったので飲んでみる」との言葉にニンマリ!
胃の検査やらで5日間お酒を味わっていなかったので、久しぶりの日本酒が「十四代」というのは何とも嬉しい。

「十四代」はこのブログに何度か登場しているので説明は省略しますが、私の日本酒嗜好を180度変えたお酒です。
詳しくはこちらを⇒十四代

今宵の美酒は、播州愛山を使った純米吟醸、絞った一番旨いところを汲んだ「中取り」を生詰め。

「十四代」のラベルを見ると、いつも初めて呑んだ時の感激を思い出します。
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立ち香は「十四代」の特徴であるフルーティな吟醸香。決してしつこくなく爽やかな香り。口に含むとジューシーな甘みがほとばしりますが、濃い重みはそれほど感じません。「愛山」なので、もっと濃醇な甘旨みを想像してましたが、これはちょっと期待はずれか。でも米の旨みも適度に感じられ、後半のほどよい酸味で後口はすっきりキレる。まさに「十四代」の特徴がしっかり出ています。

「十四代」は、グイグイ呑むというより、じっくり味わうお酒。これを呑める幸せをかみしめ感謝!!

[じゅん吟好み度:5段階] ★★★★☆
[女性おすすめ度:3段階] ★★
[お酒のデータ]
 製造年月  :2014年6月
 精米歩合  :50%
 アルコール度:16.5度
 使用米   :愛山
 使用酵母  :非公開
 日本酒度  :+1
 酸度    :1.4
 アミノ酸度 :非公開
[蔵元のデータ]
 蔵元名 :高木酒造株式会社
 所在地 :山形県村山市
 創業  :元和元年(1615年)  
 代表銘柄:十四代

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くどき上手 愛山 純米大吟醸 生詰

溝の口にある日本酒専門居酒屋「はぐれ雲」さんで、マスターおすすめの美酒、山形の「亀の井酒造」さんが醸す「くどき上手」をいただきました。
「くどき上手」は私の大好きな銘柄のひとつで、つい先日も今井社長の息子さんが醸す「くどき上手Jr」の呑み比べをして、この銘柄の素晴らしさ、父から子への酒造りの受け継ぎを再認識したところです。

今回いただいたのは「愛山」バージョン。「愛山」は「幻の酒米」といわれていますが、最近はこの酒米で酒造りする酒蔵も増えています。雄町と山田錦の系統の米で、元々灘の「剣菱」さんが自社専用に栽培して酒造りに使っていましたが、阪神大震災を機に他の蔵でも使用されるようになったとのことです。
米の心白が大きいためか、「愛山」のお酒は甘い味わいが特徴です。
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裏ラベルは鮮やかな赤色。「愛山」のお酒は「赤い」ラベルが多いと感じますが、「愛」というイメージからでしょうかねぇ。裏ラベルには「重厚・豊醇な 味わいあり 通も納得」とあり、私の好みのストライクゾーンをついてきます。
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香りは華やかでメロン系果実の香りがよい心地にさせてくれます。口に含むとトロっとした果実の甘みが香りとともにどっと押し寄せてきます。上品なフルボディの味わいですね。酸味は控えめなので、後口は余韻が残りますが、味わいそのものが綺麗なので、嫌味がなくそこそこキレよく余韻を楽しめるという感じです。まさにお酒そのものをしっかり味わい楽しむ美酒です。 

「くどき上手」はどれを呑んでも旨いですね。それでいて非常にリーズナブルのお値段というのも素晴らしい。父子で醸す美酒、これからも益々目が離せませんね!!

[じゅん吟好み度(五段階)]★★★★★
[女性おすすめ度(三段階)]★★★
[お酒のデータ]
 製造年月  :2013年6月
 精米歩合  :48%
 アルコール度:17-18度
 使用米   :播州愛山
 使用酵母  :小山・KA
 日本酒度  :±0
 酸度    :1.4
 アミノ酸度 :非公開
[蔵元のデータ]
 蔵元名   :亀の井酒造株式会社
 所在地   :山形県鶴岡市
 創業    :明治8年(1875年) 
 代表銘柄  :くどき上手、亀の井

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大震災に遭われた方々へ
東日本大震災で被災された地域の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 本年は皆様にとって幸多き年であることを祈念しております。
プロフィール

じゅん吟

Author:じゅん吟
日本酒をこよなく愛し、美酒との一期一会を求めて夜な夜な銘酒探訪が趣味のきき酒師です。
我が愛する「国際都市横浜」から日本の伝統的文化の一つである日本酒を発信するべく、「横浜美酒倶楽部じゅん吟」を構想しています。

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