最近、紙パックのお酒にも「純米酒」が出ており、一度試してみようと思っていた。
酒販店に行って色々見比べてみたが、「No.1ブランド」という触れ込みに誘われて買ってしまった。
その名もずばり
「沢の鶴 米だけのお酒」まあ灘のブランド「沢の鶴」なので、おかしなことはないだろうが、一升はリスクがあるので900mlにした。
純米酒を全面に出した紙パック

こだわりもしっかり書かれている。

紙パックには珍しいフルスペックの記載。これを見る限り、期待できる感じだ。

さて味は如何に?
まずは冷やで味わう。香りは穏やかだが、若干の果実香と共にうっすらとアルコール香を感じる。口に含むとすっきりした味わいに甘みを感じ、米の味わいもそれなりに感じる。後口もスッキリで軽い呑みやすい味わいだ。次にぬる燗でいただく。香りは冷やよりもアルコール香が感じられ、米を思わせる香りもある。口に含むと甘みはそれほど感じず、米の旨みやコクも軽めで、全体的に純米酒の深みが乏しいような味わい。どちらかというと冷やの方が旨いかな。食中酒にいいかも。
紙パックの純米酒、初めてトライしたが、まあそれなりという感じ。家で晩酌するなら、これでもいけそうなだが、毎日だとあきてしまうかも。900mlあるので、2-3日ちびちびやってみよう!
[じゅん吟好み度:5段階] ★★★☆
[女性おすすめ度:3段階] ☆
[お酒のデータ]
製造年月 :2013年12月
精米歩合 :70%
アルコール度:14.5度
使用米 :日本産米
使用酵母 :非公開
日本酒度 :+2
酸度 :1.5
アミノ酸度 :1.4
[蔵元のデータ]
蔵元名 :沢の鶴酒造株式会社
所在地 :兵庫県神戸市
創業 :1948年(昭和23年)
代表銘柄 :沢の鶴
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テーマ : 日本酒
ジャンル : グルメ