横浜の歓楽街・福富町にある大衆酒蔵「大鵬」さんで飲み会しました。
実は、野毛にある「大鵬」さんを予約しようとしたら満席とのことで、親戚の方がやられているこちらの「大鵬」さんに伺いました。こちらのお店は昭和44年創業で、「
吉田類の酒場放浪記」でも紹介されたお店。
関内駅から伊勢佐木町モールに入り、通り沿いにある「カトレヤプラザ伊勢佐木(旧横浜松坂屋)」の先の交差点を右に曲がり、交差する3つの通りを抜けた先の左側にあります。関内から徒歩5分くらい。
外観はこんな↓感じで、大衆酒場の雰囲気がたっぷり感じられます。

店の中はテーブル席が5つと小上がりが1つ、2階は座敷で宴会もできます。奥にカウンタもありますが、この日は食材置き場になっていました。

テーブルにはメニューはなく、壁にずらりと貼られたメニューを見て注文します。

「大鵬」さんの特徴は、昭和の雰囲気を残す酒場で横浜一のボリュームを格安に食べられること。この日は大食漢がいたので、いっぱい食べてもらいましょう。

まずは生ビールで乾杯。エビスビール久し振りにのみましたが、旨いですねぇ。

そしてこちら↓が豪華なお通し。左から「からすみ」「かずのこ」「ぶりの照り焼き」。これだけで1杯は十分呑めます。

名物の「〆さば」。この大盛りで何と480円!! 大ぶりのトロ身で、ほとんど生に近い締め具合が甘みととろける味わいを醸して最高!

「すぐに日本酒に切り替えます。日本酒メニューは「大関」と「神聖」、それとひれ酒などが揃います。冷酒は「大関 樽生酒」があるとのことで、そちらを注文。

こちらも季節の名物「かきフライ」。できたてが10個入って580円!!

「ジャンボ串カツ(500円)」 普通の串カツ2本分が1本に。肉も大きく柔らかく美味。

「子持ちししゃも(380円)」 こちらも10本盛り。

「まぐろブツ(520円)」もボリュームたっぷり。

このあたりから燗酒に切り替え。

そして鍋に移行。シンプルに「たらちり鍋」にしたらこれもスゴイ!
こちら1人前(1500円)!で~す。あふれんばかりの「たら」に一同「うぉ~」の歓声。

このコンロがまたいいですね。今時のカセットコンロではなく、ガスホースを繋ぐ昔ながらのコンロ。
鍋をつついて燗酒をやる、何とも幸せな気分です。

〆は鍋のスープで雑炊にしてもらいました。玉子も入ってホカホカ!!
ごちそうさまでした。
とまぁ、よく食べ、よく呑んで、一人3000円ちょっとという安さ。まさに名前の通り「大衆酒蔵」!!
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