地元・上大岡の「文次郎」さんで、超レア品をいただきました。
メニューには載っていない酒で、女将さんの「十四代入ったので飲んでみる」との言葉にニンマリ!
胃の検査やらで5日間お酒を味わっていなかったので、久しぶりの日本酒が「十四代」というのは何とも嬉しい。
「十四代」はこのブログに何度か登場しているので説明は省略しますが、私の日本酒嗜好を180度変えたお酒です。
詳しくはこちらを⇒
十四代今宵の美酒は、播州愛山を使った純米吟醸、絞った一番旨いところを汲んだ「中取り」を生詰め。
「十四代」のラベルを見ると、いつも初めて呑んだ時の感激を思い出します。


立ち香は「十四代」の特徴であるフルーティな吟醸香。決してしつこくなく爽やかな香り。口に含むとジューシーな甘みがほとばしりますが、濃い重みはそれほど感じません。「愛山」なので、もっと濃醇な甘旨みを想像してましたが、これはちょっと期待はずれか。でも米の旨みも適度に感じられ、後半のほどよい酸味で後口はすっきりキレる。まさに「十四代」の特徴がしっかり出ています。
「十四代」は、グイグイ呑むというより、じっくり味わうお酒。これを呑める幸せをかみしめ感謝!![じゅん吟好み度:5段階] ★★★★☆
[女性おすすめ度:3段階] ★★
[お酒のデータ]
製造年月 :2014年6月
精米歩合 :50%
アルコール度:16.5度
使用米 :愛山
使用酵母 :非公開
日本酒度 :+1
酸度 :1.4
アミノ酸度 :非公開
[蔵元のデータ]
蔵元名 :高木酒造株式会社
所在地 :山形県村山市
創業 :元和元年(1615年)
代表銘柄:十四代
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テーマ : 日本酒
ジャンル : グルメ