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レトロなBARを訪ねて@福富町~野毛

前回ブログで紹介した「寿司処かぐら」を出て福富町に向かう。以前から是非行きたいBARを巡る計画だ。
横浜の歓楽街は、関内、福富町、野毛に大別される。それぞれが異なる趣を持っており、関内(特に関内駅の港側)は異国情緒と大人の落ち着いた雰囲気のエリア、福富町はアジアンテイスト&風俗店が密集するディープなエリア、野毛は大衆的な酒場のある飲兵衛エりアという感じでしょうか。

1860年、横浜外国人居留地70番に横浜ホテルが開業して、その中にできたBARが我が国初のBARということだ。つまり横浜はBAR発祥の街で、今では数えきれないほどのBARがひしめいている。その中でも1950年開業のオーシャンバー「クライスラー」は有名な老舗BARの一つである。

場所は福富町の本通りに面した2階。周辺は韓国料理やフィリピンパブなどアジアンテイストが色濃い一帯だが、その中にあって、正統派バーとして存在感を示している。
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急な階段を上る。酔い足なので帰りは注意しなければ。
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階段を上りきると重厚な扉が待ち構えている。一瞬入るのをためらってしまうが、思い切って扉を開ける。
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中に入ると歴史の重みを感じる内装と光に調和された別世界にしばし感激。入り口のすぐ前に長いカウンターがあり、奥にはソファー席もある。高い天井が空間の広がりとゆとりを醸し、天井まで届くバックバーにはおびただしい酒が並ぶ。店内撮影禁止とのことで、荘厳さをお見せできないのが残念です。ママさんにお願いして世界の時刻を刻む時計(今は日本の時計のみ動いている)のみ写させていただく。(ちょっとピンボケですが)
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ご夫婦で切り盛りされているようです。マスターは物静かな方で飲み物に専念。ママはこちらから話しかけると優しく上品に応えてくれる。まさにこの店の雰囲気に合った控えめな心配りが素晴らしい。

モスコミュールをお願いする。
お店の名前が入ったグラスで出てくると何か一味違う重みを感じる。
IMG_20140807_194224.jpg

約40分、非日常の世界に滞在し心が癒された。

次なるは野毛のディープなBAR「日の出理容院」に向かう。

福富町から大岡川の橋を渡ると都橋商店街(飲み屋街です)があり、その一筋裏の通りにひっそり(というか知る人しかBARだとわからない)佇む。ガラス扉に「日の出理容院(通称床屋)」の文字。扉の上の傘付きの裸電球が灯っているとオープンということ。どう見てもBARには見えない。
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建物自体がかなり古く昭和のころの造り。床屋の3つ隣の扉が建物の入口になっていて、トイレに行くときはここから入る。
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建物の中に入ると薄暗く、スリッパに履き替え廊下を歩いてトイレにいくというお作法だ。この造りと薄暗さが昔の下宿にそっくりなのが面白い。
DSC_0732.jpg

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話を店に戻そう。この店は昔の理容院をほぼそのまま残しBARに改装したという。前の店もそうだが、初めて入る店はちょっと緊張する。特にこんなにディープだと。
店内はかなり暗く狭い空間で基本立ち飲みのようだが、カウンターには椅子が置かれている。先客1人だったので、椅子に鎮座。女性バーテンダー(店長?)がメニューの書かれた団扇をくれる。両面にメニューがビッシリ記載。ジントニックを注文。カウンタの上には酒とは別にグラスが置かれ、キャッシュオンデリバリー方式。ここに千円札を入れておくと、飲み物出てきた時におつりが入る。

しばらくするとお客が次から次へと入ってきてたちまち満席に。皆さんよく御存じだなぁ。
昭和のレトロにたっぷり浸ったので、そろそろお暇するか、約40分の滞在。

以前から是非とも行きたかった2軒のBAR。全く異なる趣だが、どちらも期待通り。何といってもチャージなどなく純粋にお酒が楽しめるのが嬉しい。これは嵌ってしまう...

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テーマ : こんな店に行ってきました
ジャンル : グルメ

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じゅん吟

Author:じゅん吟
日本酒をこよなく愛し、美酒との一期一会を求めて夜な夜な銘酒探訪が趣味のきき酒師です。
我が愛する「国際都市横浜」から日本の伝統的文化の一つである日本酒を発信するべく、「横浜美酒倶楽部じゅん吟」を構想しています。

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