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十四代の秘蔵酒 @ 横濱人(はまじん)

前回ブログで紹介した横浜元町にある「横濱人(はまじん)」さんでいただいた「十四代」の中で、普段めったに呑めないお酒で、めちゃめちゃ旨かった2つの美酒を紹介します。
「十四代」は、山形の「高木酒造」さんが醸すお酒で、以前のブログ記事に蔵元情報を載せていますので、そちらもご覧ください。

[先日紹介の記事]
 超贅沢!「十四代」呑み比べ
 
「十四代 純米吟醸 槽垂れ おりがらみ 生原酒」をいただきました。
「槽垂れ(ふなたれ)」とは、お酒をしぼる機械のことを槽(ふね)と呼び、その槽から出てきたお酒のことを言います。少し滓(おり)がありますが、さらに「おりがらみ」ということで、滓をからめて味わいを深くやわらかくしたものですね。

十四代おりがらみ
金色の「十四代」と赤色の「槽垂れ」

上立ち香は、フルーティで華やかな香りが立上ります。これは「十四代」に共通した香りのコンセプトですね。口に含むと、フルーティで柔らかな甘みが舌の上を転がっていきます。決して濃厚ではなく、どちらかというとスッキリした甘みがじわーっと浸みわたります。その後がすごくて、スッキリからガツンというように濃い口の味わいが広がって米の旨みをたっぷり感じます。後口は「十四代」ならではの酸がきいてスッキリ切れていきます。
僕の好みの味わいを全て含んだ、そしてそれらがバランス良く織りなして、いいとこ取りの素晴らしい美酒です。
これは是非とも家呑みでじっくり楽しみたいお酒ですね。(でも入手できなかぁ~...でもトライするぞ!)

[お酒の評価:5段階]★★★★★  [女性おすすめ度:3段階]★★
[お酒のデータ]製造年月:2011年5月、精米歩合:50%
       アルコール度:17%、使用米:雄町、山田錦   
       日本酒度:非公開、酸度:非公開


いよいよ今回の真打ち登場です。「十四代 純米大吟醸 愛山 七垂二十貫」をいただきました。

お店のスタッフから、「本日の一押し」と勧められ、何と通常一合3000円の「超レア秘蔵酒」が、この日は2000円とかなりお得で、さっそく注文しました。

この「七垂二十貫」は兵庫県特A地区吉川町産「愛山」を40%精米した、純米大吟醸酒です。「七垂二十貫」というのは、高木酒造に代々伝承されてきた大吟醸揚げ槽時の垂れ歩合、粕歩合を尺貫法にて表したもので、現代では雫酒の収量を意味するそうです。十四代の「双虹」、「龍月」の肩ラベルにある「七垂二十貫」を名前にし、秘蔵酒ボトルに詰めた「超レア酒」です。

十四代 七重二十貫 表  十四代 七重二十貫 裏
  「七垂二十貫」が酒名に      「七垂二十貫」の意味が記載

上立ち香は、華やかながら強すぎず程良い上品な甘めの果実香が鼻をくすぐります。この香りから味わいを期待してしまいます。口に含むとフルーティーでふんわりした甘味があり、とにかく綺麗な口当たりで体に浸みわたってきます。口の中で転がすと、酸が次第に顔を出してきますが、果実感を伴っているので甘みは消えずに、そのバランスを保ったまま旨みを感じます。そして後口が素晴らしい。それほど際だっていなかった甘みがぐっと前に出てきて、喉ごしも果実の甘みを感じながら、余韻を引いていきます。この辺りが「愛山」の柔らかくしっかりした米の旨みからきているのでしょう。
さすがに純米大吟醸の文句なしの素晴らしい旨さです。(でもこれは家呑みできないなぁ~。とても高価で超レアなので手に入らないですからね...)

[お酒の評価:5段階]★★★★★  [女性おすすめ度:3段階]★★☆
[お酒のデータ]製造年月:2011年5月、精米歩合:40%
       アルコール度:16-17%、使用米:愛山   
       日本酒度:非公開、酸度:非公開

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テーマ : 日本酒
ジャンル : グルメ

コメント

No title

元町の横濱人ですか。なかなかですね。
先日教えていただいた武蔵新城の「おばら」行きました。カメラもってなかったので、ネタUPできませんでしたけど。
ポチポチっとな。

No title

近くにいながら初めて行きました。いやぁビックリ!
十四代の虜になりますね。
横濱人、是非一度お試しを!!

今週末にアップしますが、而今の千本錦火入を家呑みでじっくり飲りました。親爺様の言う通り旨いっす!!
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じゅん吟

Author:じゅん吟
日本酒をこよなく愛し、美酒との一期一会を求めて夜な夜な銘酒探訪が趣味のきき酒師です。
我が愛する「国際都市横浜」から日本の伝統的文化の一つである日本酒を発信するべく、「横浜美酒倶楽部じゅん吟」を構想しています。

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