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鳳凰美田 純米大吟醸 赤判 火入れ

栃木県の小山に行った際、地元のお酒をいただきました。
栃木県は伝統の技と新たな世代の酒造りが融合して、蔵元そろって日本酒造りに力を注いでいる県です。
一般的に県や地域により、お酒の特徴がありますが、ここ栃木県は各蔵元が個性を活かして色々なタイプのお酒を醸ししており、他県にはないバリエーションが楽しめます。

その中でも私が好きな銘柄の一つが「鳳凰美田」です。
小山市にある酒蔵「小林酒造」さんが醸す美酒です。
今回いただいたのは、
「鳳凰美田 純米大吟醸 赤判 火入れ」
兵庫県産山田錦を40%精米し瓶燗火入れした特別バージョン。
新酒を雫絞りで丁寧に醪から搾った酒を瓶詰めし、瓶燗火入れで殺菌後氷温にて熟成させたお酒だそうです。

真っ赤なラベルが印象的です。
鳳凰美田 表 縮小

上立ち香は、「鳳凰美田」の持ち味である華やかさを持ちつつも、わりと穏やかで上品な果実香が漂います。
口に含むと花の様な良い香りがふわぁっと鼻に抜け、それと同時に上品な甘みが舌に広がります。
40%精米のハイスペックゆえの綺麗で上品な味わいとともに米の旨みもしっかりあり、それらのバランスが絶妙絡み合います。う~ん、至福の美酒ですねぇ~

鳳凰美田 裏 縮小
裏ラベルには蔵元おすすめの美味しく呑む方法が書かれています。
ゆっくり空気と触れ合わせ、温度の加減を調整すると、一番美味しい味わいになるとのこと。
なかなか宴席ではこういう呑み方はできないですね。家でじっくりやりたい美酒です。

[じゅん吟好み度:5段階] ★★★★★
[女性おすすめ度:3段階] ★★☆
[お酒のデータ]
 製造年月  :2012年7月
 精米歩合  :40%
 アルコール度:16~17度
 使用米   :山田錦
 使用酵母  :非公開
 日本酒度  :±0
 酸度    :1.4
 アミノ酸度 :非公開
[蔵元のデータ]
 蔵元名 :小林酒造株式会社
 所在地 :栃木県小山市
 創業  :1872年(明治5年) 
 代表銘柄:鳳凰美田

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テーマ : 日本酒
ジャンル : グルメ

門外不出 純米大吟醸 生原酒

少し前になりますが、栃木県小山で宴会を行った際に珍しい地酒を呑みました。
小山地元の酒蔵「西堀酒造」さんが醸すお酒で、
「門外不出 純米大吟醸 生原酒」
です。

「西堀酒造」さんは、滋賀県東近江に居を構える西堀家の10代目当主が、栃木県小山市の日光連山より湧き出す天然水と豊かな水田に魅せられ、江戸時代幕末から明治維新の激動期に間もない明治5年に今の酒蔵を譲り受けて創業した珍しい酒蔵です。

主銘柄は「若盛」ですが、「門外不出」ブランドはこだりのお酒として生産数量が少なく県外には出荷されないお酒を意味しています。

このお酒に使用している米「日本晴」は、国の特別栽培農産物に準じ、環境にこだわった酒造好適米で、有機質肥料を主体に使い、減農薬によって栽培されています。
酒瓶の帯ラベルにもしっかり書かれています。
門外不出 表 縮小

香りは吟醸香が引き立ち、口に含むと旨みとコクがありながらフルーティさが前面に出ているお酒。ビン詰め後、しばらく時間が経っているので、更に味わいがまろやかで柔らかくなっています。
食中酒より、食前、食後に味わうのが、このお酒の美味しさを一段と引き立たせるでしょう。
ちょっと宴会にはもったいないですね。もちろんあっという間に無くなりしたが。。。
門外不出 裏 縮小



[じゅん吟好み度:5段階] ★★★★
[女性おすすめ度:3段階] ★★
[お酒のデータ]
 製造年月  :2011年9月
 精米歩合  :50%
 アルコール度:18~19度
 使用米   :日本晴
 使用酵母  :非公開
 日本酒度  :+4
 酸度    :1.4
 アミノ酸度 :非公開
[蔵元のデータ]
 蔵元名 :西堀酒造株式会社
 所在地 :栃木県小山市
 創業  :1872年(明治5年) 
 代表銘柄:若盛、門外不出

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栃木の新世代美酒呑み比べ 「姿 」vs「鳳凰美田」 

武蔵中原の「鈴や」さんで、栃木の美酒をいただきました。
栃木は県全体の酒蔵が一丸となって美味しい日本酒造りをしており、若い蔵元や杜氏が醸す新世代日本酒が注目されています。
その中でも、今回いただいた「姿」と「鳳凰美田」は、最近注目されている人気銘柄で、僕の好みとぴったりの味わいなので、大好きな銘柄です。

初めに、「飯沼銘醸」さんが醸す「姿 純米吟醸 生原酒 Black Impact」をいただきました。
「飯沼銘醸」さんは、栃木県西方町で文化8年(1811年)に創業され、今年創業200周年となる歴史と伝統ある酒蔵です。主銘柄「杉並木」は地元向けの端麗辛口で地元では断然人気を誇る銘柄です。それに対して2002年に飯沼専務が新たな日本酒として立ち上げた限定流通ブランドが「姿」で、こちらは無濾過生原酒と基本に濃醇旨口タイプの酒です。「姿」という名前は、蔵元のある西方町に伝わる「八重姫」伝説から由来しているそうです。

「Black Impact」は、別名「黒姿」とも呼ばれ、麹米に雄町、掛米に雄町と山田錦を使った贅沢なお酒です。
姿 全景  姿 裏ラベル
 黒ラベルから「黒姿」と呼ばれる    雄町&山田錦の贅沢なブレンド

上立ち香は、ふわっとした果実系の吟醸香が鼻をくすぐります。口に含むと優しい甘みとふっくら柔らかい旨味が広がります。舌の上で転がしていると更に甘旨みが膨らんできますが、キレもよく重くない味わいで、のど越しもスッキリ切れていきます。いくらでも呑めてしまう旨さです。

[お酒の評価:5段階]★★★★☆ [女性おすすめ度:3段階]★★
[お酒のデータ]製造年月:2011年5月、精米歩合:55%
       アルコール度:16.8%、使用米:雄町、山田錦   
       日本酒度:+4、酸度:1.8             

次にいただいたのは、「小林酒造」さんが醸す「鳳凰美田 愛山 山廃特別純米 無濾過本生」です。
「小林酒造」さんは、創業明治5年の酒蔵ですが、10年くらい前には廃業も考えていたというほど小さな酒蔵です。蔵元専務の熱い情熱と日本酒醸造の先生として活躍していた奥様の二人の才能を結集して醸す「鳳凰美田」は平成の銘酒として、栃木を代表する銘酒として年々進化し、今では全国でも指折りの人気銘柄へと躍進してきました。

鳳凰美田 表ラベル  鳳凰美田 裏ラベル
 鳳凰の絵がきらびやかなラベル    裏ラベルに蔵元の思いが記載   

上立ち香は、「鳳凰美田」の持ち味である華やかで上品な果実香が漂います。口に含むとまず何ともいえない花の様な良い香りが鼻に抜け、それと同時に優しい甘みが舌にからみます。
何といっても、「愛山」のやわらかみ+「山廃」の濃厚さ+「無濾過本生」のフレッシュさの組み合わせが素晴らしく、それぞれが生み出す旨さのバランスが絶妙絡み合い、初めの香りからのど越しに至るまで、全てに渡ってスーっとなめらかに通っていく旨さの極みを感じ、我を忘れて酔いしれてしまいます。
「鳳凰美田」は今までどちらかというと「香り」が特徴のお酒だと思っていましたが、このお酒は今までの認識を覆す奥行きの深い素晴らしいお酒ですね。まさしく「美酒との一期一会」を感じました!!

[お酒の評価:5段階]★★★★★ [女性おすすめ度:3段階]★★☆
[お酒のデータ]製造年月:2011年5月、精米歩合:60%
       アルコール度:16-17%、使用米:愛山   
       日本酒度:+1、酸度:1.6             
            
今回、嬉しいことに栃木の人気酒を呑み比べることができました。いずれも「新世代日本酒」と呼ばれる美酒で、濃醇旨口系の個性と持ち味があり、それがうまく活かされ最高の味になっていると思います。
特に「鳳凰美田 愛山 山廃特別純米 無濾過本生」は、全ての旨さ良さがバランスよく含まれており、「絶品」というしかない美味しさでした。
栃木の美酒は、まだまだ進化し、さらに我々を楽しませてくれることでしょう

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栃木の銘酒 「天鷹 純米吟醸 鷹の羽」

久しぶりに栃木の銘酒「天鷹」を呑みました。
約15年間、栃木の那須に赴任していた時に、お酒と言えば「天鷹」というほど地元に愛されている地酒を存分に呑みました。横浜に戻ってからは、残念ながら呑む機会に恵まれませんでしたが、今回思いもかけず栃木出身の方からいただき、昔を思い出し味わいました。

「天鷹酒造」さんは、栃木県大田原市にある酒蔵で、大正三元年(1914年)の創業。社名の「天鷹」は創業者が京都の旅館に泊まっていた時、天空を悠々と舞う大鷹の姿を夢に見て「天鷹」と名づけたそうです。
創業者は「辛口でなければ酒ではない」という辛口一本槍で、現在もその言葉通り辛口酒を作り続けています。そして「よい酒はよい原料から」と早くから全商品の高精白化をしてきており、「吟醸」を手掛け、数々の鑑評会で受賞歴があり、輝しい歴史を持ちます。

いただいた美酒は、「天鷹 純米吟醸 鷹の羽」です。
ちょうど家族全員が揃っていたので、夕食は手巻き寿司となり、これをつまみに天鷹を味わいました。

天鷹 全景  天鷹 裏ラベルアップ
 ラベルに大きな「鷹」の文字      裏ラベルにお酒の特徴が満載

料理
手巻き寿司のネタ(まぐろ、鯛、うに、〆鯖、とり貝、あなご等々)

上立ち香は、50%精米にしては非常に穏やかで、わずかにすっきりとした米の香りが感じられます。口に含むと穏やかで落ち着きのある果実香を後ろに感じながらやや甘め味わいが広がりますが、すぐに米の旨みがそれを包みこみ、吟醸酒なのに純米酒としての旨みとコクがあり、それとともに吟醸造りによるなめらかさもあります。後半はやや辛口に味わいが変わり、のど越しにスーと消えていく感じです。お酒そのものを味わうというより、料理と一緒に味わうことで、お酒の旨さが引き立つ典型的な食中酒だと思います。寿司にもよく合っていましたし、もっとしっかりした味付けの料理にも合うと思います。
久しぶりに呑んだ「天鷹」ですが、相変わらず旨いお酒です。

[お酒の評価:5段階]
★★★★

[女性おすすめ度:3段階]
★☆

[お酒のデータ]
製造年月  :2011年1月
精米歩合  :50%             
アルコール度:15~16%             
使用米   :あさひの夢               
使用酵母  :非公開            
日本酒度  :+1              
酸度    :1.4             
アミノ酸度 :1.6             

[蔵元のデータ]
蔵元名 :天鷹酒造株式会社
所在地 :栃木県大田原市
創業  :大正三年(1914年) 
代表銘柄:天鷹

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[栃木応援] 松の寿 純米吟醸 無濾過生原酒 五百万石 

関内の呑み処「文次郎」でいただいた美酒「松の寿」の紹介です。
「松の寿」は栃木県の松井酒造店さんが醸しているお酒です。
栃木は震度6強の大地震に襲われ、県内の酒蔵もかなり被害に遭ったようですが、松井酒造さんは人的被害はなく蔵の壁や瓦が落ちた程度で奇跡的にお酒は全部無事とのこと。本当にご無事で何よりでした。

5月11日には、「新世代栃木の酒 下野杜氏 新酒発表会 2011」が開催されます。震災を乗り越えた「とちぎの新酒」を味わって、栃木の酒を応援しようという会です。

松井酒造店は、慶応元年(1865年)創業の歴史と伝統のある酒蔵です。銘柄『松の寿』は、松は慶びの象徴として親しまれ、老松のゆかしき、たくましさを蔵名に託し名付けられたといわれております。当蔵の酒造りは、伝統的な手法をあくまでも守り、手間を惜しまず、一滴一滴に愛情を込めて醸しております。(酒造元HPより転載)
蔵元杜氏である松井宣貴氏は平成18年に初の下野杜氏として認定された方です。

今回いただいたお酒は「松の寿 純米吟醸 無濾過生原酒 五百万石」です。

DCF00006.jpg  DCF00005.jpg

上立ち香は控え目ですが、ほのかに果実香がいい香りが感じられます。口に含むとフルーティな味わいが爽やかに広がり、それとともに米の旨みもほどよくふくらみます。無濾過生原酒ではありますが、濃い重い感じは少なく、口当たりが柔らかく甘みと旨味のバランスがとれた呑みやすい綺麗なお酒です。後口もキレが良くすっきり引いていきます。まさに「新世代栃木の酒」という感じです。

[お酒の評価:5段階]
★★★★                 

[女性おすすめ度:3段階]
★★                 

[お酒のデータ]
製造年月  :2011年3月
精米歩合  :55%             
アルコール度:17%             
使用米   :五百万石               
使用酵母  :協会1801号            
日本酒度  :+2              
酸度    :1.9             
アミノ酸度 :非公開             

[蔵元のデータ]
蔵元名 :松井酒造株式会社
所在地 :栃木県塩谷郡
創業  :1858年(慶応元年) 
代表銘柄:松の寿

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大震災に遭われた方々へ
東日本大震災で被災された地域の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 本年は皆様にとって幸多き年であることを祈念しております。
プロフィール

じゅん吟

Author:じゅん吟
日本酒をこよなく愛し、美酒との一期一会を求めて夜な夜な銘酒探訪が趣味のきき酒師です。
我が愛する「国際都市横浜」から日本の伝統的文化の一つである日本酒を発信するべく、「横浜美酒倶楽部じゅん吟」を構想しています。

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